本日と明日開催されるジャパンカップ2017の放送予定の紹介です。
今年は初の試みとして10月22日(日)に行われるジャパンカップサイクルロードレースがJ SPORTS オンデマンドで実況・解説付きでLIVE配信されます。
残念ながら現地観戦が出来ないという方も、J SPORTS オンデマンド会員登録(無料)済みであればLIVE配信限定で無料視聴が可能となっていますので、是非実況・解説付きのLIVE配信でレースを楽しんでください。
さて、今回は前回の大会紹介編に続いて、初めてジャパンカップに観戦に行かれる方向けに、簡単ではありますが観戦場所、混雑状況、アスセス方法等について紹介していきたいと思います。
混雑状況等はあくまでここ数年の傾向ですので、今年も同様となるとは限りませんのでご了承ください。
●ジャパンカップクリテリウム
10月21日(土) ジャパンカップクリテリウム(宇都宮市大通り周回コース)
ジャパンカップクリテリウムはJR宇都宮駅もしくは東武宇都宮駅が最寄り駅でどちらからでもアクセス可能です。
JR宇都宮駅からの場合、スタート/フィニッシュラインのあるコース中央付近までは1km程歩く必要があります。
10月22日(土)に行われた2016ジャパンカップクリテリウムが現役最後のレースとなったファビアン・カンチェラーラ。
かなり期間が空いてしまいましたが、、、
昨年に続きカンチェラーラ旋風が巻き起こったジャパンカップクリテリウムでのレース前後の様子を写真で振り返ります。
10月29日(土)、史上初めてツール・ド・フランス4賞ジャージが揃って参加した他、個人総合2位のロマン・バルデ、世界屈指のスプリンター マルセル・キッテルら、豪華メンバーが参戦した『J:COM presents ツール・ド・フランス・さいたまクリテリウム』 が、さいたまスパーアリーナと周辺道路に設けられた特設コース(1周3.1km×20周、62.0km)で行われました。
レースは残り2周で抜け出した4名によるゴールスプリントを制しマイヨ・ヴェールのペーター・サガン(スロバキア、ティンコフ)が優勝しました。
2位には16年全日本選手権の覇者 初山翔(ブリジストン・アンカー・サイクリングチーム)が、3位には16年ツール・ド・フランス個人総合優勝(マイヨ・ジョーヌ)のクリストファー・フルーム(イギリス、チーム・スカイ)が入りました。
10月29日(土)、『J:COM presents ツール・ド・フランス・さいたまクリテリウム』 が、さいたまスパーアリーナと周辺道路に設けられた特設コース(1周3.1km×20周、62.0km)で行われ、最終周回手前で抜け出した4名でのゴールスプリントを制しティンコフのペーター・サガン(スロバキア)が優勝しました。
2位にはブリジストン・アンカー・サイクリングチームの初山翔が、3位にはチーム・スカイのクリストファー・フルーム(イギリス)が入りました。
さていよいよ 『J:COM presents ツール・ド・フランス・さいたまクリテリウム』 まであと1日!!
ということで今日はツール・ド・フランス4賞ジャージと選手のおさらいです。
今大会は4回目の開催にして初めてツール・ド・フランス4賞が揃って参加しますので、ツール・ド・フランスを見たことがないという方も是非この4賞ジャージを覚えて観戦時に探してみてください。
各賞ジャージは当日のレースが終了した時点で同賞1位の選手が翌日のレースで着用することが許されます。
つまり最終第21ステージ終了時に着用する権利を持っている選手が、その年の各賞の受賞者ということですね。
1日でもこの各賞ジャージを着用するためだけに、逃げに乗ったり、スプリントポイントや山岳ポイント手前でアタックをしかけたりする選手も多数いるほど、各賞ジャージを着用することは選手達にとってたいへん栄誉なことなのです。
さていよいよ 『J:COM presents ツール・ド・フランス・さいたまクリテリウム』 まであと2日!!
ということで観戦に向けて観戦エリアのおさらいです。
◉場所取りは何時から?
今年は29(土)午前10時に観戦エリアが解放される予定となっています。午前6時半から交通規制は実施されますが、それまでは場所取りは出来ません。
またツール・ド・フランスさいたまクリテリウムでは観戦エリアが決められており、周回コース全域で観戦は出来るわけではありませんので必ず観戦可能エリア内で観戦する様にしましょう。
なお、荷物を置いての場所取りは禁止されていますのでご注意ください。
※下記の場所取りに関する時間帯についてですが、今年と同様のコース設定となったのは昨年からなので前例は1回のみで、たしかな傾向ではないのでご注意ください。
2016年10月23日(日)絶好の秋晴れの中、宇都宮森林公園で第25回ジャパンカップサイクルロードレースが行われました。
今年も昨年同様に14年大会までの最終周回コースを利用した1周10.3km×14周回、総距離144.2kmのコース。
これまでも幾度となく勝負と決する闘いが演じられた古賀志林道の登りは、平均勾配9.2%、94mの標高差を一気に駆け上がります。登坂距離は約1kmと短いためスプリンター系の選手でもこなすことは出来ますが、勝つためには以前よりも登坂力が求められるコース設定になりました。
レースは、最終周回の古賀志林道登りでアタックを仕掛けたキャノンデール・ドラパックのダヴィデ・ヴィッレッラ(イタリア)がそのまま独走し、キャリア初となる勝利をあげました。
2位はクリストファー・ユール・イェンセン(デンマーク、オリカ・バイクエクスチェンジ)、3位はロバート・パワー(オーストラリア、チーム同)が入りました。
◉レーススタート
UCIワールドチーム6チーム、UCIプロコンチネンタルチーム2チームを含む海外チーム9チームと国内チーム6チームの全15チーム、73名の選手がスタートラインに着き、午前10時、佐藤栄一宇都宮市長の号砲でレースがスタート。