さて、今年もサイクルモードの開催が近づいてきましたので、開催日程や見どころをご紹介していきます。

 

◉サイクルモードとは!?

サイクルモードは、300を超えるブランドが出展する、日本最大のスポーツ自転車フェスティバルです。
フレーム、コンポーネント、各種パーツ等のメーカーはもちろんのこと、シューズやウェア、ローラー台、サイクルコンピューター、補給食、さらにはライドイベントの主催者ブース等、スポーツ自転車に関連するありとあらゆるメーカー・団体が出展します。

2016ジャパンカップサイクルロードレースの開催に先駆けて『ジャパンカップサイクルフェスタ試乗会』が開催されます。

ジャパンカップの25回大会を記念して行われる本イベントでは、試乗コースにジャパンカップのコースの一部が使用され、国内外の約20の自転車メーカーの最新のスポーツバイクで一足先にジャパンカップのコースを体験することができます。

ビアンキ=Bianchi

前回のスペシャライズドに続き今回のメーカー紹介は『ビアンキ(Bianchi)』です。

 

◉ビアンキってどんなメーカーなのか?

2015年に設立130周年を迎えた、現存する世界最古の自転車メーカー。
ロードバイクのみならず、マウンテンバイクやクロスバイクの他、ミニベロ等の街乗り用自転車等、様々な種類の自転車を製造しています。
チェレステと呼ばれる

s-works_venge_vias_di2_black

S-WORKS VENGE VIAS Di2(画像元:Specialized Bicycle Components)


スペシャライズド=SPECIALIZED(正式名称:Specialized Bicycle Components)

今回のメーカー紹介は『スペシャライズド(SPECIALIZED)』です。

これからロードバイクの購入をお考えの初心者の方にわかりやすくご紹介して行きます。

 

新たなスポーツバイクのジャンルとなるかもしれない電動アシスト付きロードバイク『ヤマハYPJ-R』が来月12月に発売されます。
サイクルモード2015で試乗してきたので、個人的な感想含めて紹介していきます。
YAMAHA_YPJ-R_1

まず、電動アシスト付きと聞くと、『ロードバイクなのに?』と皆さん思いますよね?
ロードバイクは『自分の力で漕いでなんぼ』という声もあるでしょうし、当然賛否両論あると思います。

そもそも電動自転車のイメージとして想像されるのは、いわゆる『ママチャリ』ですよね?
電動自転車のイメージは、早く走るとか、長距離を走るとか、走行性能とか、そういうことではなく、まさに『アシスト機能』を使って、荷物やお子さんを乗せていても坂道をスイスイ登り、信号待ち等の停止状態からの発進も楽な自転車ではないでしょうか。

YPJ-Rはそんな電動アシスト自転車とは一線を画した、新たなジャンルです。