さて先日から、ようやっとロードバイクに再び乗り初めましたが、平坦路と街中しか走れてなかったので、土曜日(8月8日)に久々に“坂道”へ行って来ました。

目的地は奥武蔵グリーンライン!!
奥武蔵グリーンラインは奥武蔵(秩父)の山々の尾根筋を通る林道です。
山奥の景色はいいですよね!!
奥武蔵グリーンラインライド_名栗湖渓谷

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TUOR DE FRANCE MAP2015

2015年大会のステージマップ ©ASO

※画像や順位表などは後ほど更新します。

第13ステージ以降、休日は自分が走っていたり、平日は仕事等々投稿の時間を確保出来ず更新が出来ていませんでしたが、ツール自体が終わってしまうので、一気に飛ばして第20ステージを書いてしまいます。
※第13~19ステージは後日時間が許せば振り返りというか総集編として書きたいと思います。

さて、第20ステージはガリビエ峠からクロワ・ドゥ・フェール峠に変更になったものの、超級が2つ含まれる最終の第21ステージ前の実質の総合争い最後のステージ。

ツールではお馴染みの名物峠“ラルプ・デュエズ”の頂上ゴールでの最終決戦です!!
21の九十九折からなるラルプ・デュエズは、登坂距離13.8km、平均勾配8.1%。標高差にして1,130mを一気に駆け上がる、まさに最後の決戦に相応しい舞台です。

各地で35℃以上の猛暑日が観測されていますね。
週末日曜日は今年最多の全国129の地点で猛暑日となり、東京都心でも今年初の猛暑日となったとのことです。

そんな中、普通に考えたら不必要に外出したり、まして運動等は出来ればしない方がいいとは思いますが、でも“走りたくなっちゃう”のが自転車愛ですよね!!

そんな夏場でも頑張っちゃうローディさん達の悩みの種と言えば、ボトルの中の飲料がすぐにお湯になってしまうことではないでしょうか?
こんな炎天下のライドでは2ボトル体制にして水分を確保していても、ほんの1時間もすれば生ぬる~くなっちゃいますよね。
SUN

さて、往路編に引き続き、復路編です。

お腹もふくれて、もはやこの炎天下の中帰る気がしませんが、帰らないわけにも行かないので、榎本牧場のジェラートというニンジンを自分にぶら下げてなんとか出発です。。

11時前になり、お日様はやるき満々の快晴の中、暑さと闘いながら進みます。
荒川CR1

ここ最近関東地方の週末は天候に恵まれないことが多かったので、なかなかライドに出かけられなかったという方も多かったのではないでしょうか!?
走ろうと思っていた週に限って雨降るんですよね。。
これ“ローディあるある”ですよね笑

先日の三連休は土曜はちょっと微妙でしたが、後半2日は天気よかったので走られている方多かったんじゃないかと思いますが、
我々Forza Projectメンバーもふと前日に思い立って急遽ライドに出掛けて来ました。
と言っても急遽決めたので今回は2人ですが^^;

ちなみに5月に某ヒルクライム大会のスタート前に何もないところで超低速走行中(10km/h未満)に勝手に落車してケガをしてから
ずっと乗れていなかったので、2か月ぶりにロードバイクに跨りました。

どこ行こうかということで悩みましたが、時間の制約もあり久々だったので、とりあえず山は避けようということで荒川ローディの聖地(!?)

“パン工房シロクマ”を目的地に選択!!
ということで、コース等ご紹介したいと思いますので、荒川近辺を走っている方で“まだ行ったことない”という方や“どこ行こうかな”
という方は参考にしてみてください^^
シロクマショーケース

この日もピレネーの山岳ステージで2級、1級、1級、超級というステージです。
獲得標高は3,448m、登坂距離にして47.1kmというステージです。
富士登山ですら5合目からは1,300mくらいしか登らないですからね。。約3,500mって。。

いつも通りまずは、ステージプロフィールを。

トーン、ドーン、ドーン、スバーーーン!!って感じ?笑
Stage12_Profile

2級も平均勾配9.7%と勾配高いですし、1級も当然1級というカテゴリーなので厳しいですが、超級は距離も15.8kmと長く平均勾配7.9%で所々9%以上の区間もあり破壊力抜群です。
Stage12_categoryH

この日も前日第10ステージに続いて上級山岳ステージ。
4級1つ、3級3つ、1級1つ、超級1つと登りてんこ盛りのステージです。
1級アスペン峠と超級ツールマレーはお馴染みの山岳ですねぇ。
Stage11_Profile

アスペン峠は12kmで平均勾配6.5%、ツールマレーは17.1kmで平均勾配7.3%とどちらも厳しい登りです。

この日は今大会初の山岳ステージで超級山岳の山頂ゴールです。
途中4級山岳を3つこなし、最後に“ドーン!!!!”って感じです。
最後の超級山岳は15.3kmで平均勾配7.4%。いや~考えただけでツラいですねぇ。。
Stage10_Profile

登りのプロフィールはこんな感じで登り初めに最大勾配の10.8%があり、中間で9%以上の区間が約3km続きます。後半はやや緩やかになる感じです。
貧脚な筆者は12%の登りを1km程走っただけでもうヘロヘロでしたけどね。トップ選手たちってホントにすごいですよね。スプリンターでもタイムアウトせず一応登るんですからね。まぁ比べること自体間違っていますが。。
Stage10_Mountain&hills

第9ステージはチームタイムトライアル。
普通チームTTが前半の前半にあって、個人TTが中盤以降にあるケースが多いですが、今回は珍しく前半の後半にチームTTが設定されました。

しかも、チームTTにしてはアップダウンがある難しいコース設定となっており、距離こそ長くないものの、大きな登りが3つ含まれています。
Stage9_Profile

最後の坂は7%とタイムトライアルの最後にある坂としてはかなり厳しいものですね~。
予想通りゴール前ではどのチームもかなり厳しそうでしたね。。。
Stage9_Last_km