【写真特集】とことんクリス・フルーム!!2015さいたまクリテリウム
10月24日 さいたま新都心で行われた「2015ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム」
新都心駅はツール・ド・フランス一色！
晴天に恵まれ、世界のトップチーム・トップ選手が熱いレースを繰り広げ大盛況に終わりました。
本大会は今年で3回目。
2013年ツール・ド・フランス100回を記念し開催され、以降毎年約20万人もの観客が脚を運ぶ
ビッグイベントに成長しています。1週間前に行われるジャパンカップに並び既に日本で行われる
サイクルロードレースの2大イベントとなっています。
最近では自転車ブームの火付け役でもある漫画「弱虫ペダル」の影響もありイベント会場で見かける
親子連れや女性ファンの急増にはただただ驚くばかりです。
さて前置きはこの辺にしまして、、、
今回は今年2度目のツール総合優勝を果たしマイヨジョーヌで来日したクリス・フルーム写真特集！
フルームファン必見です！！
レースシーンはもちろんレース前後の表情をところーカメラは追いましたよ(｀･ω･´)
そこにはファン、メディアに常にあの穏やかな表情で真摯に応えるフルームがいました。
そんなフルームの姿に、同行していたところー編集長はすっかりフルームファンに 笑
Christopher Froome クリストファー・フルーム 愛称：フルーミー 愛猫ココ 生年月日：1985年5月20日（30歳） 国籍：イギリス／ケニア 身長186cm 体重72kg 所属：TEAM SKY(イギリス) 脚質：オールラウンダー instagram:@chrisfroome 愛猫ココのinstaもぜひ！@froomecat twitter:@chrisfroome
会場に到着(*´ω｀*)
控えテントでポエルスと何やら談笑中(^^) どうやらポエルスのinstaに上がっていたこのイラスト付きポストカードを見ているよう。 裏に書いてあるのはメッセージでしょうか。。気になりますね(＠_＠;) wout.poels/ワウト・ポエルス ＠wout.poels
セレモニーで。白戸さんも177cmあるのに、、通訳さん見上げてます(゜-゜)
TEAM SKY!! 左からフルーム・フェン・ポエルス・ボズウェル
スタート直後 左は今年全日本選手権を制したTeamUKYO 窪木(26歳)
窪木は今成長が最も注目されている日本人選手だろう。
来期イタリアのNIPPO VINIFANTINI（ニッポヴィニファンティーニ）に移籍が決まっており更なる活躍が期待される。
トラックでの全日本優勝経験もあり、来年前半はリオ五輪トラックに向けて活動する。
NIPPOには22歳でジロを制した日本でもお馴染みの「リトル・プリンス」ダミアーノ・クネゴが所属している。
海外でのレース生活。新たな環境がどんな成長を彼にもたらすかとても楽しみだ。
先頭からスカイ(SKY)・ジャイアントアルペシン(Giant-Alpecin)ユーロップカー(europcar)・カチューシャ(katusha)
マイヨジョーヌを着たフルームを牽くSKYトレイン！！日本で見れるなんて(*´ω｀*)
フルームを追うホアキン・ロドリゲスとジョンデゲンコルブ
アリーナ入口
アリーナ出口 路面変化に対応しコーナーを抜けていきます
日も傾きレース終盤 地下道を抜けてヘアピンコーナーにて
17周目 別府のアタックに新城、デゲンコルプ、ホアキンロドリゲス、バルデ、フルームが動く
ラストの山岳ポイント争い 結果はバルデが獲得した
ラスト1周で新城がアタック！ 追いかけるフルーム
フルームは結果3位でフィニッシュ。トップ選手たちのラストの攻防には痺れました。
ゴール後会場に戻ってきたフルーム
表彰式にて
今年ツール未勝利の悔しさを優勝という形で晴らしたデゲンコルブを称える
インタビューでは別府選手のようなモデルがいることは日本の若い選手にとってとも良い事だと語っていた
ファンサービスをし会場を後にするフルーム 自転車に乗り会場を離れるのはロード選手ならではの光景だ
その眼は既に来年のツールを見据えている
とことんクリスフルームいかがだったでしょうか。
先日、2016年ツールのプレゼンテーションが行われ連覇を狙うと抱負を語ったフルーム。
来季に向けスカイはエティックス・クイックステップからクフィアトコフスキー(ポーランド)※1を
アスタナからミケル・ランダ(スペイン)※2を獲得し、リッチー・ポートが抜ける穴を埋める以上の補強に成功している。
※1 2014年世界選手権優勝 2015年アムステルゴールドレース優勝 ※2 2015年ジロ・デ・イタリア総合3位
※ちなみに2016年のグランデパール(英：プロローグ／開幕地)は世界遺産のモンサンミッシェルだ。
またツール後の調子次第ではリオ五輪での金メダルを狙うと語っている。
一ファンとしてツール連覇を果たし来年もさいたまに凱旋してくれることを期待したい。