【How to 洗車 その3】どこをやればいい?
どこをどの程度やればいいのか?
どれくらいやれば綺麗になるのか?
それは=そもそも洗車をする目的とはなんなのか?ということでもあります。
当然キレイにしてから注油などの調整をしますから「洗車」は
メンテの基本・そして入り口の大事な作業です。
見た目をキレイにすることは勿論
ブレーキやギア・チェーンなどに付いた汚れを取り除き
本来の性能を取り戻すことです!
洗車をせず乗り続けると以下のようなことになります。
①走行で付着するゴミ(ホコリや砂)により変速・ブレーキ性能が落ちる
②摩擦で削れたチェーンの金属片がチェーン性能を悪くする。
また清掃せず注油のみしていると、ゴミの上に油とどんどんゴミがついていくので当然汚れも頑固に。
性能の悪化、チェーンの消耗も早くなり結果的に自転車パーツの寿命を縮めることとなるのです。
自分で愛車をキレイにすることで相棒感もさらにUPすること間違いなし!
②どこをやるのか?
掃除箇所はおおまかに3点
汚れのきつい順に
①チェーンまわり(スプロケ・チェーンリング)
②ブレーキ・ディレイラー(変速機)
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③シフトレバー・フレーム・ホイール
①~③の順で掃除していきましょう。
①以外はウエスで拭きあげるだけで十分なのでブラシはなくてもOK
ウエスは同じで問題ないですよ。