ここ最近関東地方の週末は天候に恵まれないことが多かったので、なかなかライドに出かけられなかったという方も多かったのではないでしょうか!?
走ろうと思っていた週に限って雨降るんですよね。。
これ“ローディあるある”ですよね笑

先日の三連休は土曜はちょっと微妙でしたが、後半2日は天気よかったので走られている方多かったんじゃないかと思いますが、
我々Forza Projectメンバーもふと前日に思い立って急遽ライドに出掛けて来ました。
と言っても急遽決めたので今回は2人ですが^^;

ちなみに5月に某ヒルクライム大会のスタート前に何もないところで超低速走行中(10km/h未満)に勝手に落車してケガをしてから
ずっと乗れていなかったので、2か月ぶりにロードバイクに跨りました。

どこ行こうかということで悩みましたが、時間の制約もあり久々だったので、とりあえず山は避けようということで荒川ローディの聖地(!?)

“パン工房シロクマ”を目的地に選択!!
ということで、コース等ご紹介したいと思いますので、荒川近辺を走っている方で“まだ行ったことない”という方や“どこ行こうかな”
という方は参考にしてみてください^^
シロクマショーケース

この日もピレネーの山岳ステージで2級、1級、1級、超級というステージです。
獲得標高は3,448m、登坂距離にして47.1kmというステージです。
富士登山ですら5合目からは1,300mくらいしか登らないですからね。。約3,500mって。。

いつも通りまずは、ステージプロフィールを。

トーン、ドーン、ドーン、スバーーーン!!って感じ?笑
Stage12_Profile

2級も平均勾配9.7%と勾配高いですし、1級も当然1級というカテゴリーなので厳しいですが、超級は距離も15.8kmと長く平均勾配7.9%で所々9%以上の区間もあり破壊力抜群です。
Stage12_categoryH

この日も前日第10ステージに続いて上級山岳ステージ。
4級1つ、3級3つ、1級1つ、超級1つと登りてんこ盛りのステージです。
1級アスペン峠と超級ツールマレーはお馴染みの山岳ですねぇ。
Stage11_Profile

アスペン峠は12kmで平均勾配6.5%、ツールマレーは17.1kmで平均勾配7.3%とどちらも厳しい登りです。

この日は今大会初の山岳ステージで超級山岳の山頂ゴールです。
途中4級山岳を3つこなし、最後に“ドーン!!!!”って感じです。
最後の超級山岳は15.3kmで平均勾配7.4%。いや~考えただけでツラいですねぇ。。
Stage10_Profile

登りのプロフィールはこんな感じで登り初めに最大勾配の10.8%があり、中間で9%以上の区間が約3km続きます。後半はやや緩やかになる感じです。
貧脚な筆者は12%の登りを1km程走っただけでもうヘロヘロでしたけどね。トップ選手たちってホントにすごいですよね。スプリンターでもタイムアウトせず一応登るんですからね。まぁ比べること自体間違っていますが。。
Stage10_Mountain&hills

第9ステージはチームタイムトライアル。
普通チームTTが前半の前半にあって、個人TTが中盤以降にあるケースが多いですが、今回は珍しく前半の後半にチームTTが設定されました。

しかも、チームTTにしてはアップダウンがある難しいコース設定となっており、距離こそ長くないものの、大きな登りが3つ含まれています。
Stage9_Profile

最後の坂は7%とタイムトライアルの最後にある坂としてはかなり厳しいものですね~。
予想通りゴール前ではどのチームもかなり厳しそうでしたね。。。
Stage9_Last_km

 

 

この日は第3ステージの“ユイの壁”に続き、再び“壁”ゴールのステージです。

その名も“ブルターニュの壁”

全長2kmとユイの壁(1.3km 平均勾配9.6%)よりも長い坂だが、前半1kmの勾配が9.8%、後半1kmの勾配が4.1%と難易度は低く、クライマーより緩斜面となった後半でのアタックというパンチャー向けのステージです。
Stage8_Profile

レースはこの日も4人の逃げグループが形成された。
メンバーは、ブルターニュのペリコン、ユーロップカーのシカール、IAMのシャバネル、ボーラアルゴンのフザルスキー。
メンバー的にはシャバネルが一番大物かな。
Stage8_逃げ

第7ステージ。

この日はアップダウンがあるもののスプリントステージでした。
Stage7_Profile

ゴール前もやや登っていますね。
Stage7_Last km

第6ステージ。この日のコースは途中細かいアップダウンが結構あり、ゴール前も登りということでピュアスプリンターの集団スプリントにはならなそうなコースプロフィールです。

Stage6_Profile

じゃあ誰向きかって!?
そう!!あの人です!!ついにステージ優勝か!?
しかしゴール前7%って結構パンチありますねぇ、、、
Stage6_Last km

さて、第5ステージはアップダウンがあるものの、山岳ポイントの設定もなく、ピュアスプリンター達向けのステージです。

Stage5_Profile

 

この日も地元のプロコンチネンタルチームのブルターニュのペリコンがひとり逃げます。
しかし、ブルターニュはほぼ毎日逃げに乗ってますね。露出してなんぼってのもあるしフランスの中でも特にブルターニュ地方走っているので、まぁ当然と言えば、当然かも。。

この日も横風が結構強い条件となりましたが、ティンコフ、スカイ、BMC等が集団コントロールするも、第2ステージの様に中切れを狙う動きなく平穏なレースとなりました。

第4ステージは前日同様、北のクラシック風コースになってます。

昨年に続きパヴェ(石畳み)区間が7つ組み込まれ、そのうち3つは今年のパリ~ルーベでも使用されており、まさに“プチ・パリ~ルーベ”なコースです。
去年は大雨の中の滑る、泥んこレースでしたが、今年はどうなるでしょう!?
そしてやっとツール・ド・フランスがフランスを走ります。途中まではベルギーですが。

ではまず恒例のコースプロフィールから。
四角の中に赤い数字が振られているのがパヴェ区間です。
見ての通り後半に集中しており、まさに勝負の行方は後半まで分かりません。

Stage4_Profile