10月29日(土)、『J:COM presents ツール・ド・フランス・さいたまクリテリウム』 が、さいたまスパーアリーナと周辺道路に設けられた特設コース(1周3.1km×20周、62.0km)で行われ、最終周回手前で抜け出した4名でのゴールスプリントを制しティンコフのペーター・サガン(スロバキア)が優勝しました。
2位にはブリジストン・アンカー・サイクリングチームの初山翔が、3位にはチーム・スカイのクリストファー・フルーム(イギリス)が入りました。
さていよいよ 『J:COM presents ツール・ド・フランス・さいたまクリテリウム』 まであと1日!!
ということで今日はツール・ド・フランス4賞ジャージと選手のおさらいです。
今大会は4回目の開催にして初めてツール・ド・フランス4賞が揃って参加しますので、ツール・ド・フランスを見たことがないという方も是非この4賞ジャージを覚えて観戦時に探してみてください。
各賞ジャージは当日のレースが終了した時点で同賞1位の選手が翌日のレースで着用することが許されます。
つまり最終第21ステージ終了時に着用する権利を持っている選手が、その年の各賞の受賞者ということですね。
1日でもこの各賞ジャージを着用するためだけに、逃げに乗ったり、スプリントポイントや山岳ポイント手前でアタックをしかけたりする選手も多数いるほど、各賞ジャージを着用することは選手達にとってたいへん栄誉なことなのです。
さていよいよ 『J:COM presents ツール・ド・フランス・さいたまクリテリウム』 まであと2日!!
ということで観戦に向けて観戦エリアのおさらいです。
◉場所取りは何時から?
今年は29(土)午前10時に観戦エリアが解放される予定となっています。午前6時半から交通規制は実施されますが、それまでは場所取りは出来ません。
またツール・ド・フランスさいたまクリテリウムでは観戦エリアが決められており、周回コース全域で観戦は出来るわけではありませんので必ず観戦可能エリア内で観戦する様にしましょう。
なお、荷物を置いての場所取りは禁止されていますのでご注意ください。
※下記の場所取りに関する時間帯についてですが、今年と同様のコース設定となったのは昨年からなので前例は1回のみで、たしかな傾向ではないのでご注意ください。
2016年10月23日(日)絶好の秋晴れの中、宇都宮森林公園で第25回ジャパンカップサイクルロードレースが行われました。
今年も昨年同様に14年大会までの最終周回コースを利用した1周10.3km×14周回、総距離144.2kmのコース。
これまでも幾度となく勝負と決する闘いが演じられた古賀志林道の登りは、平均勾配9.2%、94mの標高差を一気に駆け上がります。登坂距離は約1kmと短いためスプリンター系の選手でもこなすことは出来ますが、勝つためには以前よりも登坂力が求められるコース設定になりました。
レースは、最終周回の古賀志林道登りでアタックを仕掛けたキャノンデール・ドラパックのダヴィデ・ヴィッレッラ(イタリア)がそのまま独走し、キャリア初となる勝利をあげました。
2位はクリストファー・ユール・イェンセン(デンマーク、オリカ・バイクエクスチェンジ)、3位はロバート・パワー(オーストラリア、チーム同)が入りました。
◉レーススタート
UCIワールドチーム6チーム、UCIプロコンチネンタルチーム2チームを含む海外チーム9チームと国内チーム6チームの全15チーム、73名の選手がスタートラインに着き、午前10時、佐藤栄一宇都宮市長の号砲でレースがスタート。
これからロードバイクの購入を考えている人は何を買っていいか本当に悩むところ。
おすすめのメーカーって何ですか?と聞いてみるもののどこか決め手に欠ける。。
ということで、みんなが悩んだ末に何を買ったかのか国内最大級のレース『2016ジャパンカップサイクルロードレース』の駐輪場で数えてみました!
ロードバイクランキング
第1位 トレック(TREK):アメリカ
105台 (シェア:13.08%
第2位 キャノンデール(CANNONDALE):アメリカ
94台 (シェア:11.71%)
第3位 ジャイアント(GIANT):台湾
68台 (シェア:8.47%)
第4位 スペシャライズド(SPECIALIZED):アメリカ
63台 (シェア:7.85%)
第5位 アンカー(ANCHOR):日本
61台 (シェア:7.60%)
第6位 メリダ(MERIDA):台湾
48台 (シェア:5.98%)
第7位 ビアンキ(BIANCHI):イタリア
40台 (シェア:4.98%)
第8位 ピナレロ(PINARELLO):イタリア
35台 (シェア:4.36%)
第9位 フェルト(FELT):ドイツ
28台 (シェア:3.49%)
第10位 スコット(SCOTT):スイス
26台 (シェア:3.24%)
第11位 デローザ(DE ROSA):イタリア
24台 (シェア:2.99%)
第11位 コルナゴ(COLNAGO):イタリア
24台 (シェア:2.99%)
第13位 リドレー(RIDLEY):ベルギー
24台 (シェア:2.99%)
第14位 クオータ(KUOTA):イタリア
23台 (シェア:2.86%)
第15位 サーベロ(Cervélo):カナダ
15台 (シェア:1.87%)
第16位 オルベア(Orbea):スペイン
14台 (シェア:1.74%)
第17位 ジオス(GIOS):イタリア
13台 (シェア:1.62%)
第18位 ルック(LOOK):フランス
10台 (シェア:1.25%)
第18位 フォーカス(FOUCS):ドイツ
10台 (シェア:1.25%)
第20位 コラテック(CORRATEC):ドイツ
9台 (シェア:1.12%)
第20位 ウィリエール(Wilier):イタリア
9台 (シェア:1.12%)
第22位 パナソニック(Panasonic):日本
7台 (シェア:0.87%)
第23位 ボーマ(BOMA):日本
6台 (シェア:0.75%)
第23位 フジ(FUJI):アメリカ(※誕生は日本)
6台 (シェア:0.75%)
第23位 タイム(TIME):フランス
6台 (シェア:0.75%)
第23位 インターマックス(InterMax):日本
6台 (シェア:0.75%)
第27位 ビーエムシー(BMC):スイス
5台 (シェア:0.62%)
第27位 キャニオン(CANYON):ドイツ
5台 (シェア:0.62%)
第27位 コガ(KOGA):オランダ
5台 (シェア:0.62%)
第27位 チネリ(cinelli):イタリア
5台 (シェア:0.62%)
第31位 ビーエイチ(BH):スペイン
2台 (シェア:0.25%)
第31位 ジーティー(GT):アメリカ
2台 (シェア:0.25%)
第31位 バッソ(BASSO):イタリア
2台 (シェア:0.25%)
第34位 ボードマン(Bordman):イギリス
1台 (シェア:0.12%)
第34位 カレラ(CARRERA):イタリア
1台 (シェア:0.12%)
第34位 ルイガノ(LOUIS GARNEAU):カナダ
1台 (シェア:0.12%)
昨日のチームプレゼンテーションで開幕した今年のジャパンカップですが、本日からいよいよレースが始まります。
ジャパンカップクリテリウムとジャパンカップサイクルロードレースのスタートリストが発表されました。
◉開催日程
10月22日(土) ジャパンカップクリテリウム(宇都宮市大通り周回コース) 15:40スタート(予定)
10月23日(日) ジャパンカップサイクルロードレース(宇都宮市森林公園周回コース) 10:00スタート(予定)
◉スタートリスト
1992年の創設より今年で25回目を迎え、国内はもちろんアジア圏最高峰のサイクルロードレースのひとつである「2016 JAPAN CUP CYCLE ROAD RACE」が10月21日~23日にかけて栃木県宇都宮市で開催されます。
◉開催日程
10月21日(金) チームプレゼンテーション(オリオン・スクエア) 19:00~
10月22日(土) ジャパンカップクリテリウム(宇都宮市大通り周回コース) 15:40スタート(予定)
10月23日(日) ジャパンカップサイクルロードレース(宇都宮市森林公園周回コース) 10:00スタート(予定)
第25回大会並びに宇都宮市市制120周年の節目となる今大会では、更なるファン層の拡大を狙い、会員数4,000万人超のAmeba(アメーバ)を運営するサイバーエージェントが“映像配信プラットフォーム” として展開する、新たな動画配信サービスFRESH! by AbemaTV 「サイクリングチャンネル」にて23日(日)に行われるジャパンカップサイクルロードレースがライブ配信されることが決定しました。
今年のサイクルモードにおける注目イベントのひとつである、“鉄人”アダム・ハンセン選手によるトークショーとサイン会についてご紹介していきます。
なお、同様にトークショーとサイン会が予定されていたブラッドリー・ウィギンス選手の来日は残念ながら中止となってしまいました。
◎サイクルロードレース界の“鉄人”
アダム・ハンセン選手(オーストラリア)は、プロチームの最上位カテゴリーであるUCIワールドチームのロット=ソウダルに所属する選手です。
様々なカテゴリーに区分されるサイクルロードレースにおいて、最高峰のレースとして位置づけされているのがグランツールと呼ばれる3つのステージレースです。
イタリア、フランス、スペインの3ヵ国で行われるグランツールは、どのレースも3週間に渡って21のステージで行われ、時には1日250km超える距離を走り、
時には2,000mを超えるアルプス山脈やピレネー山脈の山々を登り、およそ3,500kmの総距離で争われる非常に過酷なレースです。