またまた昨日に引き続き各賞ジャージの紹介です。

最後の新人賞、今度こそサラっと行きましょう!!

 

期待の若手!? マイヨ・ブラン

マイヨ・ジョーヌが総合リーダージャージなら、それの若手版が「マイヨ・ブラン」です。
25歳以下の選手(正確には開催される年に迎える誕生日で25歳以下の選手)が対象とし、
該当選手の中で最も総合成績(タイム)上位の選手に与えられます。

「マイヨ」はジャージ、「ブラン」は白、ここまで言えばもうお分かりの通り、真っ白なジャージでございます。

 

マイヨ・ブラン

2015年マイヨ・ブラン(レプリカ)  ©ASO

前回に続き各賞ジャージの紹介です。

山岳賞と新人賞、サラっと行きましょう!!

 

山を制する者 マイヨ・ブラン・ア・ポア・ルージュ

マイヨ・ヴェールと同じく、ゴールやステージ途中の山頂や峠に設定された山岳ポイント(地点)の到達・通過順位応じて山岳ポイントが加算され、
最も多くのポイントを獲得している選手が山岳賞のマイヨ・ブラン・ア・ポア・ルージュを着用します。
マイヨ・ブラン・ア・ポア・ルージュ

2015年マイヨ・ブラン・ア・ポア・ルージュ(レプリカ)  ©ASO

総合リーダージャージ「マイヨ・ジョーヌ」について紹介しましたが、今日はそれ以外のリーダージャージを紹介していきましょう。

各賞ジャージともマイヨ・ジョーヌと同様に、各ステージ終了時点で各部門の首位に立っている選手に各賞ジャージが与えられ、
翌ステージではそのジャージを着て出走することになります。

スプリントステージや山岳ステージで各リーダーがそのジャージを守れるのか、ジャージ奪取を狙って「逃げ」を仕掛けた選手が
逆転するのか等も見どころの一つです。

グランツール等のステージレースでは、総合、スプリント、山岳等の部門ごとに各賞が設定されており、各ステージ終了時点で各部門の首位に
立っている選手に各賞ジャージが与えられ、翌ステージではそのジャージを着て出走することになります。

今回はツール・ド・フランスの各賞ジャージを紹介していきましょう。

各賞ジャージに注目して観戦することで、より一層レースを楽しめること間違いなしです!!

TUOR DE FRANCE 各賞リーダージャージ

各賞ジャージを直用している選手は集団の先頭からスタートします ©ASO

サイクルロードレース界最大の祭典

数あるサイクルロードレースの中で最高峰の位置づけとされるグランツール

そのグランツールの中でもやはりツール・ド・フランスは別格で、約190の国と地域でTV放映され、のべ視聴者数は35~40億人にものぼるとされ、
その注目度はオリンピック、サッカーワールドカップと並んで3大スポーツイベントと言われています。(※)
※諸説あるので、ツール・ド・フランス以外の大会を指している場合もあります。

7月4日に開幕するサイクルロードレース最大の祭典ツール・ド・フランスについて簡単に紹介していきましょう!!

 

TUOR DE FRANCE MAP2015

2015年大会のステージマップ ©ASO

ツール・ド・フランスは1903年に始まり

さて前回は主要な4つを説明しました。

 

残りの10項目です。さらっといきます。

平成27年6月1日施行 改正された道路交通法(以下 道交法)

既にご存知のようにわれわれサイクリストに大きく関わる改正がされた道交法!

今回は改めて「何が変わったのか?」を解説致します!

まだ詳細を知らないのんびりさん必見です。

 

知らないと逮捕しちゃうぞ!

自転車だけじゃない 頻繁に改正されている道交法

・京都祇園の暴走事件等に端を発する、一定の病気に関わる免許規定(厳罰化)
・2009年に改正された飲酒運転に関わる罰則強化・同乗者への罰則の新設
など改正の度にニュース等で大きく取り上げられているため大変認知度の高い法律です。

 

「結構騒いでるけど大したことないんじゃない?今まで通りでだいじょーぶでしょ!」

正直、私自身ちゃんと調べるまでそんな安易な考えでいました。