またまた昨日に引き続き各賞ジャージの紹介です。
最後の新人賞、今度こそサラっと行きましょう!!
期待の若手!? マイヨ・ブラン
マイヨ・ジョーヌが総合リーダージャージなら、それの若手版が「マイヨ・ブラン」です。
25歳以下の選手(正確には開催される年に迎える誕生日で25歳以下の選手)が対象とし、
該当選手の中で最も総合成績(タイム)上位の選手に与えられます。
「マイヨ」はジャージ、「ブラン」は白、ここまで言えばもうお分かりの通り、真っ白なジャージでございます。
総合リーダージャージ「マイヨ・ジョーヌ」について紹介しましたが、今日はそれ以外のリーダージャージを紹介していきましょう。
各賞ジャージともマイヨ・ジョーヌと同様に、各ステージ終了時点で各部門の首位に立っている選手に各賞ジャージが与えられ、
翌ステージではそのジャージを着て出走することになります。
スプリントステージや山岳ステージで各リーダーがそのジャージを守れるのか、ジャージ奪取を狙って「逃げ」を仕掛けた選手が
逆転するのか等も見どころの一つです。
グランツール等のステージレースでは、総合、スプリント、山岳等の部門ごとに各賞が設定されており、各ステージ終了時点で各部門の首位に
立っている選手に各賞ジャージが与えられ、翌ステージではそのジャージを着て出走することになります。
今回はツール・ド・フランスの各賞ジャージを紹介していきましょう。
各賞ジャージに注目して観戦することで、より一層レースを楽しめること間違いなしです!!
サイクルロードレース界最大の祭典
数あるサイクルロードレースの中で最高峰の位置づけとされるグランツール
そのグランツールの中でもやはりツール・ド・フランスは別格で、約190の国と地域でTV放映され、のべ視聴者数は35~40億人にものぼるとされ、
その注目度はオリンピック、サッカーワールドカップと並んで3大スポーツイベントと言われています。(※)
※諸説あるので、ツール・ド・フランス以外の大会を指している場合もあります。
7月4日に開幕するサイクルロードレース最大の祭典ツール・ド・フランスについて簡単に紹介していきましょう!!
ツール・ド・フランスは1903年に始まり
平成27年6月1日施行 改正された道路交通法(以下 道交法)
既にご存知のようにわれわれサイクリストに大きく関わる改正がされた道交法!
今回は改めて「何が変わったのか?」を解説致します!
まだ詳細を知らないのんびりさん必見です。
自転車だけじゃない 頻繁に改正されている道交法
・京都祇園の暴走事件等に端を発する、一定の病気に関わる免許規定(厳罰化)
・2009年に改正された飲酒運転に関わる罰則強化・同乗者への罰則の新設
など改正の度にニュース等で大きく取り上げられているため大変認知度の高い法律です。
「結構騒いでるけど大したことないんじゃない?今まで通りでだいじょーぶでしょ!」
正直、私自身ちゃんと調べるまでそんな安易な考えでいました。