いやー寒い!寒い日はこたつでぬくぬくが一番ですな(*´∀`)
そんな寒いこのオフシーズンに東京はお台場で熱いイベントがあるということで
アリ地獄ならぬ「こたつ地獄」からなんとか抜け出ていって参りました
「東京シクロクロス2015!!」
初めてのシクロクロス観戦!
シクロクロスをご存知ない方のために簡単にご説明。
自転車を使たクロスカントリーレースそれがシクロクロス(仏語)
オフシーズンの11月~2月くらいにかけて行われプロのロードレーサーもトレーニング
の一貫として行ったりしています。
ヨーロッパの中でも特にオランダ・ベルギーで人気のシクロクロス
今や人気メーカーの一つ「RIDLEY」もシクロクロスとはきってもきれない関係!
10年の間に世界選手権を7回制覇という実績をバックグランドに持っており
シクロクロスとの関係は深いのです!
過酷!鼻水・泥にまみれ荒地を走り抜ける!
シクロクロスは距離ではなく、時間内の周回数を競います。
舗装路あり、木の根丸出しの林あり、砂地泥地、障害物ありのコースを時に自転車を担いで
・引いて、走る!走る!見てるだけで心臓飛び出そうです^^;
詳しい選手紹介やリザルトはネットニュースにありますのでそちらを御覧頂いて、、
シクロクロス素人が初観戦した感想を写真とともにご紹介致します!
2日間に渡りキッズ・一般・トッププロのカテゴリに分けて行われたレース。
私は日曜日の海外招待選手も参加するエリートクラスレースを観戦。
あいにくの雨模様。しかもまあまあ降ってっる^^;
でもそれでこそシクロクロス日和だ!なぁそうだろ!と思い防寒対策をして挑みました。
スタート前にコースコンディションチェック!
舗装路面は濡れ、林エリアは水たまりにぬかるみ、サンドエリアは水はけがいいものの
水分を含んで歩くのもなかなかの状態です。
木の根っこがあろうが、前のレースで砂が尋常じゃないくらいえぐれててもそれがコース!
コースはまさにレリゴー(LET IT GO)状態!そう!ありのままに!
そんなコースでどんなレースが展開されるのかワクワクしてきます(・∀・)
雨の中14:00スタート!
全28名の選手が飛び出し一斉に砂浜に自転車ごと突っ込んでいきます!
トップ争いはアメリカのザック・マクドナルド(アメリカ)とベン・バーデン(ベルギー)
この大会で引退の山本和弘とベルギーチーム所属日本チャンピオンの竹之内悠が後を追う展開!
舗装路からスタートし
サンドエリア(砂浜)
林エリア(途中バリアと呼ばれる柵障害)
林エリア フライオーバー(急勾配のアップダウン)
サンドエリアと過酷なコース
コース自体はそれほど大きくないのでポイントを変えながら走りに注目します!
素人でも分かるトッププロのすごい走り!
いやートッププロってのはすげーっす。
2~3週で2位との差をぐいぐいつけぶっちぎりでトップを独走しはじめたマクドナルド。
他の選手が自転車を降りるサンドエリアも猛然と漕ぎ進みます!
林エリアのヘアピンカーブ(下りながらヘアピンそして上り)も大外をぐるりと回り
乗ったまま切り株を抜けていく。
コース条件は皆同じ。テクニック・バランス・一瞬の判断。
その全てがタイムと直結しレースが展開されていく。面白い!!
シクロクロスおもしろいじゃないかー!(・∀・)
さあそしてレースは後半に突入していきます!
独走するマクドナルドを捕まえられるか!!?
日本人同志の熾烈な争い。その結末は!
そしてゴール後の様子を次回は紹介しますよ~(^^)
つづく!!