さていよいよ 『J:COM presents ツール・ド・フランス・さいたまクリテリウム』 まであと2日!!
ということで観戦に向けて観戦エリアのおさらいです。
◉場所取りは何時から?
今年は29(土)午前10時に観戦エリアが解放される予定となっています。午前6時半から交通規制は実施されますが、それまでは場所取りは出来ません。
またツール・ド・フランスさいたまクリテリウムでは観戦エリアが決められており、周回コース全域で観戦は出来るわけではありませんので必ず観戦可能エリア内で観戦する様にしましょう。
なお、荷物を置いての場所取りは禁止されていますのでご注意ください。
※下記の場所取りに関する時間帯についてですが、今年と同様のコース設定となったのは昨年からなので前例は1回のみで、たしかな傾向ではないのでご注意ください。
◉おすすめ観戦ポイントその1:スタート/フィニッシュライン先
上記マップの「1」のエリアの反対側観戦禁止エリア(赤い四角)のすぐ隣です。
ゴール手前でカーブしているので、反対車線側でないとゴール前の様子は見えません。
クリテリウム最大の醍醐味であるゴール前のスプリント勝負を見ることが出来るスタート/フィニッシュラインは最高の観戦ポイントと言ってもいいでしょう。スタート/フィニッシュラインの真横は有料観戦エリアとなっていますが、その少し先のエリアは一般開放されます。
しかし、その分当然場所取り争いは激しく、観戦エリア解放前には近くで陣取っておく必要があります。中には午前7時前くらいから待機している方いますので、最前列のいちばんゴール寄りを確保したいという方はもっと早くから場所取りの場所とりをする必要があると思います。
また、当然ですがスタートとゴールは1回ずつなので、そのためだけに朝早くから並ぶかどうかはそれぞれの価値観でしょう。
◉おすすめ観戦ポイントその2:ホテルブリランテ武蔵野付近
上記マップの「5」のエリアです。ちなみに反対車線の「6」側からファンパーク側へは横断出来ません。
ゴール手前のエリアで集団スプリントとなった場合、各チームのスプリンターが発射されるポイントです。
また、バックストレッチ側との動線になっているファンパークも近く、移動しながらの観戦にも向いていますし、ファンパークにはパブリックビューイングが設置されるので、レース展開の確認もしやすい観戦エリアです。
ゴール前程ではありませんが、エリア解放と同時では最前列を確保できない可能性があります。
◉おすすめ観戦ポイントその3:コクーン前折り返し地点
上記マップの「2」のエリアです。
平坦コースで行われるクリテリウムでは、選手たちは時速50km近い速度で走り抜けていくので、なかなかその表情等を見ることは難しいのですが、折り返し地点ではUターンのため速度がかなり落ちるので選手たちの表情を見ることも出来ると思います。
速度が低いため自転車競技特有の集団が通り過ぎた時の「風」を感じることは難しいですが、カーボンホイール独特のブレーキ音、コーナー立ち上がりの驚くほどの加速力やシフトチェンジ音等、他の場所では味わえない要素もたくさんあります。
こちらは観戦エリア解放にあわせて行けば最前列は確保できると思います。
◉おすすめ観戦ポイントその4:最終コーナー(ラフレさいたま付近)
上記マップの「5」と「6」の南側のエリアです。
バックストレッチからの短い直線と最終コーナーでの位置取り争いを見ることが出来るポイントです。
最終コーナーを曲がると残り400mの直線(緩いカーブはあり)となるので、いい位置でスプリンターを発射するためこの最終コーナーでの位置取りは非常に重要です。
また、普通の自転車では考えられない程バイクを倒して、高速でコーナーリングする選手たちを見ることもできます。
ゴール前程ではありませんが、エリア解放と同時では最前列を確保できない可能性があります。
ちなみに27日17時気象庁発表の予報では、当日29日の埼玉県の天気は、『曇り一時雨』で『降水確率50%』です。。
なんとか良い方に変わってくれるとよいのですが。。
せっかくの豪華メンバーによるレースなので是非ドライコンディションで観たいですね。