平成27年6月1日施行 改正された道路交通法(以下 道交法)
既にご存知のようにわれわれサイクリストに大きく関わる改正がされた道交法!
今回は改めて「何が変わったのか?」を解説致します!
まだ詳細を知らないのんびりさん必見です。
自転車だけじゃない 頻繁に改正されている道交法
・京都祇園の暴走事件等に端を発する、一定の病気に関わる免許規定(厳罰化)
・2009年に改正された飲酒運転に関わる罰則強化・同乗者への罰則の新設
など改正の度にニュース等で大きく取り上げられているため大変認知度の高い法律です。
「結構騒いでるけど大したことないんじゃない?今まで通りでだいじょーぶでしょ!」
正直、私自身ちゃんと調べるまでそんな安易な考えでいました。
調べてわかった「こら自転車乗りは知らんとあかんで~な全14項目!」
対象14歳以上~70歳未満
<違反し摘発された場合>
違反に対しての罰金はなし。
但し一度摘発後、3年の間にもう一度摘発されれば安全講習が待っています。
講習費5700円でたっぷり3時間。
無視したら事件となり「裁判所呼び出しの上、5万円以下の罰金 前科者に。
安易で浅はかな行動はしないように。。
大体皆さん大事なバイクには防犯登録してると思います。
登録から約7年で消えますが、身元は防犯登録から分かります。
免許証なんてないから身元分かんないだろとか考えないことですね。
馴染みのある重要なもので勝手に要注意ベスト4!
1.信号無視 そのままですね。
2.ブレーキのない自転車運転 ブレーキが利かない又は壊れた自転車 大体ピストですよね。
3.酒酔い運転 お酒を飲んでの自転車運転
4.安全運転義務違反 前方不注意などのさまざまな行為
安全運転義務違反 こいつに気をつけろ~!
スマホ操作、傘さしての運転(片手運転)2人乗り・並走・逆走・無灯火等々あり
基本的には警察官の主観で判断できる項目。
そしてイヤホンを付けての運転はダメではないとのこと。それだけではこの項目にはまらないそう。
これに関しては以下を見ていただくのがいいかと思います。
「6月から自転車イヤホン運転禁止」の誤解 警察に問い合わせ殺到
とはいえどtwitterではイヤホン捕まった情報多いので自己責任ですねぇ。
「自転車 捕まった」「チャリ 捕まった」 摘発された悲鳴が盛り沢山。。
twitter人口だけでこんなに摘発されてることが驚きです。
こちらは開始3日で講習行きという猛者です。
こんな風にならないためにもしっかり内容を理解しましょう!
次回はその他の項目です。