とことんロードバイク

【How to 洗車 その4】水はいらない!最新お手軽&カンタン洗車!前編

さていよいよ洗車です!

③どうやればいいのか?チェーン洗浄から順に行きましょう!

さてここからはわたくしの大事な大事な、だけど掃除せず半年ほどほったらかした
愛車で説明していきますね!

チェーンリングにモリッと汚れが・・

 

 

今回ポイントは「水を使わない」ということです。
洗車といえばまず「ぶっしゃー!!」っと水をかけて洗剤をかけてとゴシゴシ、、

しません!!水入らず洗車です!


なぜなら今回「ワコーズ ガラスクリーナー」という素晴らしい商品があるので!!
どうなるかは後ほど!!

この方法でピカピカ且つ、これまでよりカンタンに出来ましたのかなりおすすめです。

この通り!!

 

今回洗浄マシーン用のクリーナー剤は使いません。いりません。

わたくしサラリーマン代表としては
常に「いかにコストを抑え最大の効果を得るのか?!」ということをテーマにしております!
少しでもパーツにお金をかけたいですからね!!

さあまずはチェーンから!

 
ホコリやら砂・摩耗片が黒いダマとなってチェーンのコマ・ディレイラー・スプロケについとります。
なかなか程よい汚れっぷりです。粘性があるのでこすらず落とすことは難しい状態。
掃除のしがいがあるというもんです!!

ちなみに「チェーンの汚れ」は外側よりも中に注目。
チェーンのコマ部分に砂・金属片等入ってるんですね。
掃除前はひねったりするとそやつらがいる「ジャリジャリ」感がわかります。
汚れの程度で掃除方法は変わります。
今回は上の写真のように中の上程度の汚れ具合の掃除方法となります。
軽度・重度(サビサビ状態)は番外編にてご紹介致します。

今回使用するワコーズ チェーンクリーナー。最大の特徴は「乾燥しないこと」

ワコーズ  チェーンクリーナー

この特徴のおかげで溶剤の使用量を抑え、しっかり掃除出来るのです!
そのためチェーン洗浄マシーン使用時も専用洗浄剤を用意せずともピカピカにできます。
攻撃性も低いためタイヤなどにかかっても気にしないで大丈夫!!

準備:チェーンのラインに沿って新聞紙・雑巾等ひいておきましょう。
ダンボールon新聞紙が間違いないですね。結構垂れます。

手でのブラシ→チェーン洗浄マシーンでピカピカにします。
個人的にはホイールつけたままでスプロケもキレイにできるのでそのままやってしまいます。

ブラシはこすって汚れを浮かすそしてクリーナーで洗い流す。
なのでチェーンこすった後にスプロケ等こすって真っ黒くなっても気にしないこと。
クリーナーでぴかぴかになるので(*´∀`)

 

①チェーンラインに沿ってチェーンクリーナーを一周・側面に1周(少なめでちょうどいい)

ウエス等を添えて吹く けっこうボタボタ黒い液体がおちる。

 

 

②ブラシを使ってチェーンを持って上・サイドをゴシゴシ磨く。

ガシガシ磨く!! かなり真っ黒いしぶきがとびます!養生はしっかりと。

 

③クランクを逆回しでひたすら空回りさせる
こうすることで中のコマが回転し、中から汚れがじわじわ浮き出ます。

④サイクロン登場!

チェーンの中も掃除するなら必須!

洗浄剤入れ部分にぬるま湯(水でもOK)+チェーンクリーナーを3秒程吹き簡易洗浄剤に。
ガラガラまわしましょう。
汚れがどんどん浮いて、だんだん汚れが沈みキレイになっていきます。
チェーンの表面汚れ・ひねった時のジャリジャリ感が無くなったらOK!!

⑤先ほどのブラシでチェーンリング・スプロケ・プーリーもこする

  

この時点でクリーナーが程よく回って汚れを溶かしてるのでガシガシこすり落とす!
プーリーはブラシを当てて空回りでキレイに。
⑥前後のブレーキ・ディレイラー部分をこする場合はブラシを替えて。
ここはひどく汚れることは少ないので、まず軽めにスーパージャンボ噴射しましょう!

ここまでこればあと少し!
あとは汚れの洗い流し~拭きあげです。

【How to 洗車 その5】最新お手軽&カンタン洗車!後編